2014年11月21日金曜日

建築紹介:淡路夢舞台

2010年の夏に撮影した写真。

安藤忠雄設計の淡路島にある大型複合施設です。
私が泊まったのはWestinだったはず。

因みに9月に行くと夏で泳げるのに安いです。
行く人用に少し書いておくと、旅行会社を私はあまり通さないので(旅行プラン自分で立てないと旅行した気にならない)ホテルは直予約or楽天などのサイトからですね。
で、JR神戸線舞子駅から高速バスで行けます。

まず、淡路島に行くのには瀬戸内海わたるので、海を見てワクワク感が募ります。

バスの降り場はホテルの前なので本州と変わらないのですが、チェックインして夢舞台の庭に行くと、真っ青な海と素晴らしい屋上庭園が見渡せます。




基本的に施設の建築形状が幾何学的になっているので、無機的なコンクリートと有機的な自然の対比がよくわかるように思います。
海に向かって低くなるように、棚田のように段々に建築物を計画していて(吹き抜けの開口とか中庭は勿論ある)屋上庭園は下から見ても上から見ても美しい。
何時間でも居れます。日焼けにさえ注意すれば。
実際滞在中に三回行きました。


この日時計がお洒落なんだな・・・・


中庭



屋上庭園から続く、夢舞台と美術館を繋ぐ並木道と森なのか庭園なのかちょっと区別できないところがあるんですが、こっちも好きでした。



淡路夢舞台はリゾート地なので、プールがあります。
9月に行ったら誰もいなくて遊び放題ででした、素敵。因みに屋内にもある。



夕方から夜にかけても、屋上庭園は印象が変わって、幻想的でした。




昼間の屋上庭園は、太陽に照らされた花と青い海を見渡して、水の張られた池の反射がきらきら眩しくて、というコンクリートの中にいて自然を感じられる不思議な場所です。
夜の屋上庭園は、建物内部からあふれ出る光がぼやっと周りを照らしていて、それとは別にところどころ小さなスポットライトが付いていて、なんだか夢舞台自体が巨大な生き物みたいでした。

あと、コンクリートは夜は冷たい。

昼間は座って話し込んでいたけど、夜は歩き回って雰囲気を少し堪能して部屋に戻りました。


中のお店も充実してて、ザ・観光地でした。
やっぱりたまねぎは美味しかった。

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