ルッツェルンの続き。
ひたすら船に乗ってたら、フィッツナウの駅につきます。目の前が登山鉄道で、乗り継ぎがスムーズになってます。
フィッツナウのまち自体は駅前にお土産屋さんがあり、レストランが点在しているのんびりしたところ。
有名なホテルもあります。湖岸の街なので、朝夕の景色はとてもきれいです。
この赤い電車に乗って、ひたすら山頂へ。
進行方向右側に山の景色(ハイジの世界)と左側に湖が広がります。傾斜がきつくて、立ってると結構危ないです。夏だけ蒸気機関車もやってるんだとか。
地元民は山の中へ分け入って帰っていきます。
駅はないのですが車掌さん(?)に、「ここで止めて!!」みたいなことを言って、降りていきました。
崖のようなところを分け入って森の中に消えていったので正直かなり驚きました。
そうこうしてるうちに山頂。電車は40分に一本くらいだったと思います。山頂はレストランと土産物屋、小さな教会、展望台があり、次の電車が来るまでに暇することはありません。
スイス土産物屋はどこも同じような雰囲気だと思います。十徳ナイフ押し!!時計押し!!という。
リギの山頂で他と違うことは防寒着が大量に売られていることですね。
ただその横でアイスも売っているというカオスな空間なんですが・・・・・。
標高は約1750mで、夏に長袖と薄いコートで行ったのにかなり寒い。本当に寒い。
とにかく景色はきれいです。
山頂の標識。シドニーとかあって面白いです。
山頂のホテルのレストランはバイキング方式で良心的なお値段でした。
ただ標高高いところでワインを飲むと酔いが回る、らしい。チーズフォンデュを楽しみたかったのですが、そもそもチーズフォンデュなかった。
ちなみに坂の上の教会は月に一回しか開いてません。
鉄道で何駅か降りるとロープウェイの駅に着きます。
駅が中々素敵で、オープンスペースは心地のいい場所でした。如何せん寒いのですが。
ツアーの集合場所とかに使われている、らしい。
この円形の場所が駅の入口です。ロープウェイの乗り口までひたすら階段のようなものを降ります。
ロープウェイは結構混んでました。下の街は結構栄えていて観光客以外の地元民もちらほら見かけました。ウェッギスの街ですね。
船着き場に中央バス停があります。車通りが多い。
広場では裸足(なぜか裸足・・・街中なのに)子供が遊んでいて微笑ましかったです。
写真の教会はなかなか綺麗でした。
ウェッギスの湖畔です。カモがいっぱいいて、のんびりと釣りをしている人も。
船が来るまでこの桟橋で中々ゆっくりしてました。
地元の高校生らしき方々も屯ってました。桟橋に。なぜ。
ここからルッツェルンの街に戻りました。
昼ごはんとかカフェとか町観光もしながら大体五時間くらいでリギ山ツアー終了でした。