2014年11月21日金曜日

最初に意味づけ

はじめまして。もしくはこんにちは。

音枷といいます。

何かをつくるのが好きで、本が好きで、建築学科に入ってしまった根っからの理系の学生です。

学部のころ、寝不足必須の設計演習の授業をこなしつつ色々行った旅行先の写真で、1TBのハードディスクが先日いっぱいになりました。

そこで、こんなに大量の写真を保持しているけど見直すのかと疑問になり、どうせ見直すなら建築的に色々勉強した知識のアウトプットもやりたい・・・・・!と、無駄に意識が高くなり、ブログを開設してしまいました。

毒にも薬にもなりませんが、こういうのを見て、ここを見に行きたい!!とかこんな建築があるのか・・・?とか思っていただけたら幸いかな。


少し真面目なお話も。

まち、にはそれぞれの独特の雰囲気があります。
そこに住む人によって、そこのまちにある建物の用途によって、そこのまちにしかない特徴的な習わしによって、作られています。

ただ、時代に依ってどんどん変わります。
それはいいことで、同時に少し悲しいことです。

今の時代のそういったものを保存する方法は色々ありますが、言葉に依って保存するのはどうでしょうか。

私は本が好きです。

中学卒業のお祝いに買ってもらった、ユーラシア横断の旅行記である「深夜特急」(全3巻、新潮社、沢木耕太郎著)に甚く感動し、それ以来いつか世界一周してやろうと目論んでいます。

言葉にはそういう、雰囲気を伝える力があります。
少なくとも私はそう信じています。

ということで・・・・拙い日本語力を駆使して自分の体験記を書こうと決めました。

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