設計者、伊藤豊雄。岐阜にある葬祭場です。
屋根が独特ですね。
2013年の秋の写真です。
周りは山と田圃です。
もともとここは、公園墓地でした。
柱が独特。これどうやって設計したんだろうなぁ・・・設計プロセス見てみたい。
入口。外側が全部ガラス張りなので、証明なしで、とても明るいんですよね。
火葬場。私の知っている普通の火葬場より、とても明るかったです。
告別のシークエンス的には、この前に部屋を二つはさむんですけど、そこは自然光の入ってこない空間なんです。で、火葬場に来て、ふわっと明るくなる。
待合室からは、大自然が望めます。
ため池が山を逆さに移して、物思いにふけるのには絶好のスポットなのでしょう。
一応庭みたいなところを一周できるようにはなってるんですけど、建築屋さんホイホイであって、一般の人向けではないような。
仙台メディアテークとか、伊藤豊雄の作品は建物の構造についつい目が行きます。
自然と一体化した葬祭場は最後のお別れの場所として、参列者の心を癒してくれそうですね。
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