2014年12月1日月曜日

建築紹介4:瞑想の森 市営斎場

設計者、伊藤豊雄。岐阜にある葬祭場です。
屋根が独特ですね。

2013年の秋の写真です。
周りは山と田圃です。
もともとここは、公園墓地でした。





































柱が独特。これどうやって設計したんだろうなぁ・・・設計プロセス見てみたい。




入口。外側が全部ガラス張りなので、証明なしで、とても明るいんですよね。



火葬場。私の知っている普通の火葬場より、とても明るかったです。
告別のシークエンス的には、この前に部屋を二つはさむんですけど、そこは自然光の入ってこない空間なんです。で、火葬場に来て、ふわっと明るくなる。


待合室からは、大自然が望めます。


ため池が山を逆さに移して、物思いにふけるのには絶好のスポットなのでしょう。


一応庭みたいなところを一周できるようにはなってるんですけど、建築屋さんホイホイであって、一般の人向けではないような。

仙台メディアテークとか、伊藤豊雄の作品は建物の構造についつい目が行きます。

自然と一体化した葬祭場は最後のお別れの場所として、参列者の心を癒してくれそうですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿